FTMがパス度を上げる、より男らしい顔にするのに「ヒゲが濃いこと」も一つの要素ですね。
男らしい濃いヒゲを生やしたい
ヒゲでパス度を上げたい
という方に向けて、FTMが濃いヒゲを生やす方法をご紹介します。
どうしてもヒゲが生えにくい場合の対処法についても紹介しています。
男性ホルモンとヒゲの関係
ヒゲの濃さは、遺伝的要素や生活習慣などの影響の他、男性ホルモンである「テストステロン」の高さも影響していると言われています。
テストステロン値が高いと、ヒゲだけでなく胸毛やギャランドゥ、すね毛なども濃くなる傾向にあります。
ホル注を打つと、毛が濃くなったという方は多いですね。
頭髪は逆に薄くなりやすいのが、悲しい現実…。
FTMが濃いヒゲを生やす方法
それでは男性ホルモンとの関係性も鑑みて、FTMが濃いヒゲをはやす方法をご紹介します。
ホル注で生やす
ホル注をするとヒゲが濃くなるという方が多いです。
戸籍変更まで進める予定の方は、ホル注は必ずといっていいほど通る道ですね。
もしそこまで考えていなくても「パス度をあげたい」「ヒゲをはやしたい」という場合には、ホル注をすることを検討してみてください。
ヒゲ用の育毛剤・発毛剤で増やす
ヒゲ用の育毛剤や発毛剤を使用するのも手の1つです。
頭皮用のものを使用してもいいのですが、頭皮が抜けるのはテストステロン値の高さも影響することから、男性ホルモンの分泌を抑制する成分が含まれることもあります。
そのためヒゲ用の使用がオススメです。
おすすめのヒゲ用育毛剤・発毛剤をご紹介します。
ミクロゲン・パスタ
ミクロゲン・パスタは二種類のストステロンが含まれた、クリーム状の育毛剤です。
個人差もありますが、1~2カ月ほど塗り続けると効果が出ると言われています。逆にそれでも効果がない場合にはその人には効果がない可能性があります。
価格が安価なのでまず試してみるのもアリですね。
Beard Growth Spray
Beard Growth Sprayは外国製のヒゲ用育毛剤です。日本人の肌には合わない?というレビューもありますが、1カ月ほどで効果が出たという方も。
無香料で使いやすいものなので、余裕がある方は試してみてください。
男性ホルモンを増やす生活をする
男性ホルモン値は生活習慣でも高めることが出来ます。
男性ホルモン値を高めるには次のような生活習慣にするといいと言われています。
- 高負荷の筋トレをする
- 質のいい睡眠をとる
- タンパク質を積極的に摂取する
- ミネラル(亜鉛など)を摂取する
- ストレスを溜めない
直接的にすぐインパクトがある訳ではないですが、こういった生活の積み重ねも男性ホルモン値を高めてヒゲを濃くするための大事な要素です。
植毛
植毛も一つの選択肢です。
ただし植毛は費用が高い、そしてヒゲへの植毛を扱っているところも少ないのが難点です。
参考:湘南AGAクリニック
ヒゲを剃る
ヒゲをかみそりなどで剃ると、毛の断面が広くなるためヒゲが濃く見えます。
「剃ると濃くなる」という説もありますが、医学的根拠はないと言われており、あくまでも「濃く見える」だけなようです。
血流をよくする
マッサージなどで血流をよくするのもヒゲを濃くする方法の一つ。
男性ホルモンやひげを生やす要素が揃っても、血流が悪いとヒゲが生える部分に栄養素がいきわたりません。
マッサージをする、口周りを動かす体操をするなどして血流を良好にしておきましょう。
マッサージをする際には肌を傷つけないよう、クリームや化粧水、乳液などを利用してください。
※遺伝的要素もあるため、上記を試せば必ずヒゲが濃くなる保証はありませんのでご了承ください。
付けヒゲの選択肢も
どんなに色々やってみても、遺伝や体質などによってはヒゲが生えにくいという方もいるでしょう。
またヒゲを伸ばしたくても仕事の都合などで叶わない、ということも。
そんなときには付けヒゲをするのも選択肢の一つです。
ネットでは様々な形状、濃さの付けヒゲが販売されているので、自分の好みのものを選んで楽しんでみてください。
以上、FTMの方が濃いヒゲを生やす方法についてご紹介しました。
試してみた結果や、その他いい方法をご存知の方がいたら、コメント欄やTwitterなどで教えてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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